TOP行程表

 Budapest+Poland 2019

旅日記 9日目(2019/05/03)-01

9日目。
まずはホテルで朝食を頂く。

朝食ブッフェの会場はとても広く、会場内ではハープの生演奏が行われていた。

ホットブッフェで品数も多かったです
.
卵料理は会場内で作ってくれます

朝食を頂いている時、隣のテーブルの若いカップルの女性が大皿に山のようにパンを盛ってきていた。
席に着くとすぐに、その女性が1つ1つにバターを塗っていたので、(マナー違反だけれど)今日の昼食と夕食用にサンドイッチにして持ち帰るのかな?と思っていたら、男性のほうがバターが塗られたパンを次々とたいらげていた。
マナー違反ではなく単に大食いだったのだ。(そして女性はとても尽くすタイプですね。その男性は格闘技をやってそうな体格だったので、案外スポーツ選手とそのマネージャーだったりして、なんて話を夫としながらチラ見していました。ついつい見てしまう程の量のパンでした。)

食後のデザート
果物盛り合わせ イクラを添えて…に見えますが
イクラではなくフルーツ…だったはず
なんていう名前だったか忘れてしまいましたが…

朝食後はさっそく観光に出掛ける。
この日はポーランドの祝日なので、無理せず一日ワルシャワでのんびり過ごす。

泊っているホテルの外観
なかなかスリリング

最初にホテルの斜め向かいに建っている文化科学宮殿の近くへ行ってみる。

文化科学宮殿

文化科学宮殿はスターリンによってソ連からポーランドへの贈り物として建設されたもので1955年に完成している。
現在は、コンベンションセンーなどのホールや映画館の他、様々な企業や研究所が入っている。

上層階には展望台もあるそうなのだけれど、ホテルからの眺めと同じような感じだと思うので下から眺めるだけにする。

スターリン様式と呼ぶようです
.

この後はトラムの停留所へ向かう。

トラムの乗り場に隣接して地下鉄駅の入口もあります
市内交通共通の1日券を購入しました
.
ピントがどこかにいってしまっていますが
ワルシャワのトラム
.
トラムの車内

次は、第二次世界大戦中にナチスが設置したユダヤ人隔離地域(ワルシャワ・ゲットー)の跡地に建てられたポーランド・ユダヤ人歴史博物館を見学する。

ポーランド・ユダヤ人歴史博物館

ワルシャワ・ゲットーの跡地の一部は広場として整備されていて、その中に博物館が建っている。
博物館はフィンランドの建築家が設計していて2013年にオープンしている。

博物館の裏側
ファサードとは異なる印象です
.
博物館の向かいには
ワルシャワ・ゲットー蜂起の記念碑があります
.
広場に置かれた筋トレ用の遊具(遊具っていいますかね?)
広場の一部に点在していて
実際にトレーニングしている人もいました

博物館に入場する前に外周を見学してみる。

.
.
パース画のように見える写真になってしまった…
.
.
.
.
.

外周を見学したので、博物館に入る。

→ 次も、博物館

<<旅日記8日目-04 □ TOP □ 旅日記9日目-02>>