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 Budapest+Poland 2019

旅日記 9日目(2019/05/03)-02

ポーランド・ユダヤ人歴史博物館を見学する。
この日はポーランドの祝日ということもあり、チケット購入の長い列が出来ていた。
私がその列に並び、夫はその間チケットなしで見学出来る建物内を見学していた。

ポーランド・ユダヤ人歴史博物館
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天井見上げ
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やっとチケットが買えたので展示を見学する。

この博物館では、ポーランドにユダヤ人がやってきた中世から現代までの1000年もの間のユダヤ人の歴史・文化について、多岐にわたる展示が行われている。

まずは始まりの森林から
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1650年頃に建てられた
Gwoździecのシナゴーグの
内部を再現したもの

木造のシナゴーグでしたが
第二次世界大戦時に焼失
外観はシンプルでしたが
内部はこんなに豪華絢爛だったそうです

これはビーマーというもので
説教台のようなものでしょうか

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ビーマーの上に再現されている
天井の装飾も美しい
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ユダヤ人通りの展示
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当時の文化や映画についての展示もありました
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この後、ホロコーストの時代、戦後と展示は続いていく。
どの展示も本当に丁寧につくられていて飽きさせない内容だった。

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ロビー階にも少しだけ展示がありました
17世紀にZabłudówという町に建てられた
木造のシナゴーグの写真
こちらも第二次世界大戦時に焼失してしまったそうです
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その屋根のトラス組を再現したもの
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この旅での数少ない現代建築だったし展示内容も本当に充実していたので、予定よりたっぷりと時間をかけて見学して、それに見合う満足感が得られた。

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この後は次に見学したい博物館の周辺まで移動し、その近くで昼食にする。

夫が調べて来てあるレストランへ向かうため博物館の近くからバスで移動する。
乗ったバスは夫がイメージしていたバス停に停まらなかったそうなので、そのひとつ先と思しきバス停で下車し歩いてレストランに向かった。

この賑わっている通りから
少し離れた所まで移動しました

この日の昼食は、ポーランドやその周辺国の料理のお店にした。
大きなレストランでいくつかの部屋に分かれているのだけれど、趣きのある内装でなかなか雰囲気が良かった。

お通し
飲み物はビールやワインをグラスで頼みました
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お通しと系統が似てしまったけれど
イノシシのパテとカモのパテ
添えられているのはベリーのソース
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ライ麦のスープ
酸味のあるスープで
ソーセージやゆで卵などが入っていました
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叩いたラム肉やチーズや野菜を揚げたもの
カツレツと説明されていたけれど
ハンバーグに近い感じでした

旅も終盤なので品数はたくさん食べられなかったけれど、名物料理が食べられて満足できる昼食となった

→ 次は、もうひとつ博物館

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