Napoli 2019
旅日記 5日目(2018/12/30)-03
ザハ・ハディド設計のサレルノ フェリーターミナルの外回りを見学する。
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残念、バスが… |
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全体を見学してみて、ここ数年で訪れたことがあるザハ設計の建物(ソウルの施設やウィーンの大学など)と比べると衝撃は少なかった。(規模も違うし、予算が全く違うのかもしれません。) とはいえザハらしさを随所に感じることが出来る建物だった。
この後は、夫が事前に調べてあったこの近くにあるレストランで昼食にする。
ちょうどこちらのお昼時になってしまったので混んでいたけれど、辛うじて空席があったので待たずに席につくことができた。
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これはお通し ゼッポリーニのような感じだけれど
青のりではなく胡椒でした (ゼッポリーニのアレンジではなく ちゃんと名前がある料理なのかも…)写真を撮り忘れてしまったけれど 他にガーリックトーストもありました
飲み物はカラフェでワイン 水は500mlだったので2本も頼んでしまいました |
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これは海の前菜の盛り合わせ |
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こちらはシーフードのパスタ 名前は失念してしまったけれど太目の麺に ムール貝やマテ貝などの貝類パスタは2人前から注文ということだったので
このパスタを2人前頼むことになりました (上の写真は1人前です) 貧弱な胃をもつ我々はここでお腹一杯… |
私達の席の目の前には「おじいちゃんとおばあちゃんと子供たちの家族数組」という欧州旅行でよく見かける団体さん家族がいた。(今回は多分長男の家族と長女の家族といった感じ。)
そこで我家に語り継がれる「バービーちゃん首もげ事件」が勃発した。
おばあちゃんの隣の席は最年少の孫娘さんで、最初の頃はバービー人形で遊んで過ごしていたのだけれど、途中で飽きたらしく手からバービー人形を離していた。
そして、その人形はいつの間にか床に落ちていておばあちゃんがそれを踏みつけるという状態になっていたのだ。
踏んで気付かないことはない気もするけど、私たちの位置から見るとおばあちゃんの靴で首あたりをグリッといっているように見えていた。
大事なバービーちゃんが見当たらないと孫娘さんが気付くか、踏みつけているおばあちゃんが気付くかと思っていたのだけれど、誰も気づかないままファミリーが食事を終えて席をたったので、慌てて声をかけた。
お父さんが人形を拾い上げたのだけれど、辛うじて(?)首はもげていなかった。(靴跡があったかまでは分からなかったけれど。)
ということで正確には「バービーちゃん首もげ未遂事件」だけれど、ファミリーの大人みんなにお礼を言われ事件は終幕となった。
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私たちのランチはもう少しだけ続いて… これはデザートのクレマカタラーナ
お腹一杯だったので二人でひとつです |
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コーヒーとカプチーノ |
お料理は美味しかったし、ハプニングもあって楽しい食事になった。
食事を終えた時点で16時近かった。 食後は明日ナポリへ戻る列車のチケットを買うため駅に向かうことにした。
→ 次は、ブラブラ
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