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Napoli 2019

旅日記 7日目(2019/01/01)-02

ポッツォーリのリオーネ・テッラのドゥオーモを出て地区内を歩いてみる。

このガラスのブリッジは
修復時に設けたものでしょうか
さすがに通行できるものではないのかな
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壁の色が鮮やか
ここに住んでいる人がいないなんて
不思議な感じがしました
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端までいくと海が見えます
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工事の仮囲いのようなものかと思いますが
町のシルエットの装飾が施されています
…さすがに常設のものなのかも

リオーネ・テッラを見学した後は、もう少しだけ町中を歩いてみる。

ひどく落書きされてしまっているので
使われていないのかも

案内板によると
1639年に建った教会のようです

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サンタさんゲート
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(ケンチクが好きな方しか知らない名前かもしれませんが)
一瞬 マリオ・ボッタ通りかと思いました

この通りから少し歩くとセラピーデ神殿と呼ばれていた遺跡がある。

セラピーデ神殿/市場跡

ここは1750年の最初の発掘時にエジプトの神(セラピス)の彫像が見つかったため、神殿と考えられセラピーデ(セラピス)神殿と呼ばれていたのだそう。
しかしその後の研究で、神殿ではなく1〜2世紀の市場(Macellum)の跡だとされている。

この場所も地盤沈下があり一部が水没していたため保存状態が良い。

私達がナポリに着いてから
ほとんど雨が降っていないけれど
この日も少しだけ水が残っています

ガイドブックには もっと水没した写真が載っていたので
時期によっては水に浮かんでいるように見えるそうです

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経緯を知っても神殿のように見える
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外周から見学するだけだったけれど、なかなか面白かった。

ここでポッツォーリ観光は切り上げて港に向かう。

ポッツォーリの港

港に着いて、プローチダ島行きのフェリーのチケットを購入した。
もうお昼を過ぎていたけれど、プロチーダ島での滞在時間が少なくなってしまうので、昼食は食べず行くことにした。

出航まで少しだけ時間があったので港のカフェでコーヒーを飲んだ。

クッキー付き
結局これがこの日の昼食
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プローチダ島行きのフェリー

出航時刻が近づいてきたので乗船した。
あまり寒くなさそうなので、とりあえず外の席に座ってみることにした。

ちゃんとした写真がありませんが
ここが外の席です
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出港前
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出港して少しするとリオーネ・テッラが見えました
歩いた範囲は美しく修復されていましたが
海側から見ると廃墟感があります
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ポッツォーリの町を離れます

→ 次は、プローチダ島へ向かいます

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