Helsinki+Baltic States 2024
ヘルシンキ・バルト三国 旅日記 3日目 - 04
ヘルシンキのスオメンリンナ島に建つスオメンリンナ博物館を見学する。
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| スオメンリンナの要塞建造についてや島での暮らしなどについての展示がありました。 |
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一番奥にはスオメンリンナ要塞の歴史に関する映像が上映されているミニシアターのような部屋があった。
すぐには雷雨も止まないと思ったので、のんびり座って映像を見ることにした。
この部屋にはイヤホンガイドのようなものが置いてあって、日本語を含む9カ国語で映像の音声を聞くことが出来るようになっていた。
それを借り日本語のチャンネルに合わせ準備万端で待っていたのだけれど、なかなか映像が始まらない。
以前行った博物館では次の上映が始まるまでの時間がスクリーンにカウントダウンで映し出されているところもあったけれど、ここはそういった表示はなかった。
他にこの映像を見ようとしている観光客も私達の他には2組くらいしかいなかったので若干不安になっていたのだけれど、無事本編の映像が始まった。(後で公式ウェブサイトを見たら25分の映像が30分毎に上映されているとあったので、かなり長く待った気がしていたのだけれど、ちょうど前の上映が終わったばかりの時に入ってきっちり5分待っただけだったのかも。)
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ミニシアター 上映前です |
イヤホンガイドのようなものにはスタートボタンはなかったのだけれど、映像が始まると自動的に日本語の音声もスタートした。
スオメンリンナの歴史は全く知らなかったので、映像の初めで島の名称が「スヴェアボリ」だったのでちょっと混乱し(もしかしたら聞き逃しただけで説明があったのかもしれないけれど)、これは一般的に要塞という意味で説明不要な一般的な用語なのだろうか?と根本的なことに「???」を浮かべたまま見続けていたら、途中でスウェーデンの要塞だったものが様々な状況を経てフィンランドのものになりフィンランド(スオミ)の要塞という意味の「スオメンリンナ」という名前になったという説明があった。
そんな基礎知識がない状態で見たので、かなり興味深い内容で楽しむことができた。
博物館としての展示スペースは狭かったけれど2階もあって、ぐるりと一周廻って見学できるコースになっていた。
こうしてじっくり見学した後博物館の外に出てみると希望通り雷雨は止んでいたので、建物を出て島内観光を続ける。
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博物館を出て先に進むとすぐに、次の島との間に架かる橋がありました。その橋を渡ります。 |
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| 振り返って博物館が入っていた建物を見る。 |
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| 立派な城壁 |
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| 世界遺産のパネルが掲示されていました |
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| 城壁の内部 |
城壁の内部に入っていけるようになっていたので歩いて入ってみることにした。
私達の他に観光客がいなかったので、いにしえの何某かを感じて微妙に怖かったのだけれど、後ろから西洋の男の子2人連れが入ってきて、私達を追い抜いて楽しげに左右を見ながら小走りで進んでいき急に賑やかになっていたのだけれど、その子たちが奥の方にたどり着いた瞬間悲鳴をあげて、思わず私も悲鳴をあげそうになってしまった。何かを発見してしまったのかと驚いたけれど、お互いを驚かしあっていたようで笑いながら戻ってきていた。
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| ちょっぴり怖かったけれど私達も奥まで行き確認しましたが何もなかったです。(なかった…はずです。) |
内部を見学した後は城壁の門を抜けて先に進む。 少し進んだ所は小さな広場になっていた。
ここは1760年代から要塞の中央広場になっていた場所でグレート・コートヤードと呼ばれている。広場の中央にはスオメンリンナ要塞建造の指揮者であったスウェーデン軍の司令官アウグスティン・エーレンスヴァルドのお墓がある。
アウグスティン・エーレンスヴァルドは要塞建造の責任者に任命され設計に携わり、1772年に亡くなるまで要塞を拡張し続けたのだそう。
この広場も彼の設計で、広場に面して要塞司令官の公邸があり、そこに最初に住んだのもアウグスティン・エーレンスヴァルドで、現在その建物は彼の名前を冠した博物館になっている。(もう閉館時間間際だったので見学しませんでした。)
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| アウグスティン・エーレンスヴァルドの墓 |
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| 不思議な形です |
グレート・コートヤードを出て先に進んで行く。
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| コース上には大砲も置かれていました |
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| ここまであまり鳥は見かけませんでしたが、ここにはたくさんいました。 |
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水かきのある鳥で、画像検索してみると「カオジロガン」と出てきました。
近づいても無心で餌を食べていました。 |
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その先には小さな池がある公園がありました。
地図で確認すると「ピ園」という名のようです。 この池があるから水鳥がいたんでしょうかね。 |
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その反対側にはまた城壁がありました。
ここには銃を撃つための穴が設けられています。 |
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再び城壁の内部へ入ってみました。 開口部から先程の池が見えました。 |
ここから少し歩くと海沿いに設けられた土塁の上に行くことができる道があったので上がってみる。
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土塁に上がったらビーチがみえました。 一応砂浜のようですが…。
この日は8月とはいえ雨も降ったし、春物のコートを羽織っていてちょうどよい気温だったので、さすがに泳いでいる人はいませんでした。晴れた日は泳ぐ人がいるのかなぁ…。 |
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| 遠くにはヘルシンキの町並みが見えます。 |
土塁の上に上がって海を見て元のルートに戻っていく人達が多かったのだけれど、この上はずっと歩いていけるようになっていたので、観光案内などに表示されている「お薦めコース」からは外れるけれど、土塁の上を歩いてみることにした。
→ 次は、土塁の上を歩きます
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