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Helsinki+Baltic States 2024

ヘルシンキ・バルト三国 旅日記 3日目 - 05

スオメンリンナ要塞のクスターンミエッカというエリアの西側の一部分は、ここまで見て門を通ってきた石を積んだ城壁ではなく盛り土された土塁になっていた。
これは19世紀末にロシアによって築かれた砂質堤防なのだそう。

こちらは雨がやみましたが、対岸には重い雨雲が見えます。
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ズームすると何本もの雨柱が見えます。
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大砲も残されています。この大砲も19世紀末にロシアによって設置されたものなのだそう。
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土塁の内側に設けられた壕もありました。
倉庫として使われたのでしょうか。
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土塁から大砲が設置されているところに降りて近くで見ることが出来ます。見る人が見たら、色々と発見があるのでしょうね。

前方を歩いているのは西洋人のパリピの方々。
ラジカセを持って音楽をかけ、お酒を飲んで、タバコを吸って歩いていました。

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貯水池もありました。
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岩場もあります。
遊歩道として整備されているところを外れて、海沿いに座って海を眺めている人達がポツポツいました。こんな天気で風も強く、さすがに座っていたら寒そうでしたが…。
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土塁から降りて石積みの城壁のほうへ進んで行くと、カフェのようなスペースがあって外にテーブルと椅子が置かれていた。
少し休みたい気もしていたのだけれど、先程のパリピの人達が先に休憩をしていてあまりに賑やかそうなので諦めてそのまま先に進むことにした。

そこから少し歩くと要塞の迎賓門として1754年に建造されたというキングスゲートがあり、門をくぐった先には船着き場があって船を待っている人たちがいた。

ドアップですが門の外から見たキングスゲート(のほんの一部分)。
ここは要塞の建造を命じたスウェーデン王が工事の進捗状況を視察に来た際、乗ってきた船が錨をおろした場所なのだそう。

ヘルシンキの港へ戻るため行きと同じヘルシンキ交通局(HSL)が運航する公共の船に乗りたい場合は、行きに着いた船着き場まで戻らないといけなかった。
このキングスゲートの船着き場は私営の船の船着き場で「ここに来る船はHSLのチケットでは乗れません」と書かれていた。ここまでかなり歩いて来たのでメインの船着き場まで歩いて戻るのは面倒なので、この船で移動したいけれど結構待つのかな…と話していたら、ちょうど船がこちらに向かってやってくるのが見えた。

その船が船着き場に着くと、中にはたくさんの人が乗っていたのだけれど下船する人はいなかった。
単純往復ではなく、スオメンリンナ島のいくつかの場所を巡回してきた船のようだった。

船着き場には自動券売機のようなものは見当たらなかったので、どうするのかなぁと不安になっていたのだけれど、船に乗っていた係の人に聞くとチケットがない場合は船内で買うことが出来るということだった。
そしてこの船はスオメンリンナ島にあるメインの船着き場まで行く船なのかと思っていたら(予習不足です…)、ヘルシンキのマーケット広場まで直行する船だった。パリピの人達のおかげで休憩しなかったので、ちょうど良い船に乗ることが出来た。

船内には売店があり、そこでチケットを購入し終えてから外の席に出たら、もうこんなにスオメンリンナ島から離れていました。
左端にキングスゲートが辛うじて写っています。

数ページ前に載せた前回の旅でタリンク・シリヤラインの船内から撮った写真のほうがキングスゲートがよく写っていたので再掲

タリンク・シリヤラインの船内より見た
キングスゲート↓

2013年6月

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赤い船のようなものが見えました。
1930年代に造られた潜水艦だそうです。
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ズームしてみました。
観光のメインルートから外れていたので近くへ行きませんでしたが、この季節は内部も見学できたようです。
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タリンク・シリヤラインが出航していてすれ違いました。これから一晩かけてスウェーデンのストックホルムへ向かう船です。
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スオメンリンナ教会が見えました。
確かに灯台として機能しますね。
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船尾にはフィンランド国旗が掲げられていました。
美しくはためく国旗を撮りたいと思ったのですが…難しいものですね。
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外で写真を撮っているうちにヘルシンキのマーケット広場の港が近づいてきました。
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到着しました。
FRS FINLANDという会社の船でした。

港から歩いてホテルに戻る。

最後にヘルシンキ大聖堂。
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宿泊しているホテル「Lapland Hotels Bulevardi」に戻って、ホテルの1階にあるレストランに直行した。
ここではラップランド料理が食べられる。
予約はしていなかったのだけれど、外の通りが見え、背もたれが高くてゆったりとした円形のソファー席に通してもらえた。(窓際の席以外は全席このタイプだったかも。)

パンもオシャレに出てきました。
内装もそうですがオシャレ系ラップランド料理レストランでした。
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お通しの一口スープ…だったと思う。

ワインをグラスで頼んでいたのだけれど、ワインは別の係の人が注文も聞くし持ってくるという制度で、最初の注文の時もおかわりを頼む時も、お料理を運んでいる人に声をかけると「同僚が来るから待っててね」と言われたきりなかなかその係の人が来なかった。
私達が食事をしていた時間帯にはワイン担当の人(ソムリエさんですかね?)は1人しかいなかったようで、忘れられちゃったのかな?と心配になる程待ったけれど、毎回「遅くなってすみません」と言いつつ忘れずに来てくれていた。店員さん同士のコミュニケーションはしっかりとれているということなのだろう。

前菜の盛り合わせ、これもオシャレです。
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これはメインで頼んだトナカイの肉の本日風。
これもまたオシャレ。

トナカイのお肉って初めて食べたのだけれど、いわゆるジビエっぽい臭みは、それ程感じないお肉でした。
寒い所の生き物だし硬いお肉なんだろうな…と思っていましたが、予想よりは硬くなかった…けれど柔らかくもなかったです。

トナカイの肉は初めて食べたので、今回の料理がとても良い調理だったのか普通だったのかは分からないのだけれど、とにかくオシャレでサービスも(遅い時もあったけれど)丁寧で良い夕食になった。

このホテルに泊まることにした時点で、このレストランでトナカイ肉を食べてみたいと思っていたので実現できて良かった。

食後はそのまま部屋に戻った。
明日はこのホテルをチェックアウトして次の国に移動する。

→ 次は、4日目

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