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Helsinki+Baltic States 2024

ヘルシンキ・バルト三国 旅日記 5日目 - 06

タルトゥの中心部にあるトーメの丘に建つ大聖堂へ向かう。

ということで丘を上がります
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その途中に見えたのは同じくトーメの丘にあるという旧天文台なのかと思って写真を撮りましたが違っていたようです

タルトゥの大聖堂は13世紀後半から建設が始まり、15世紀末にはファサードに2つの塔を持つ姿で完成した。
しかしそのあとすぐタルトゥにも宗教改革の波が押し寄せ、1525年には大きく破壊されてしまい、その後16世紀末に再建が試みられたこともあったのだけれど、戦争や火災に見舞われ計画は頓挫し長い間そのまま廃墟となっていたのだそう。

タルトゥ大聖堂
立派なゴシック様式の建物だったようです

その後19世紀初めにはタルトゥ大学の前身とされる大学の図書館が廃墟内に建設され、後にそれがタルトゥ大学の博物館に転用された。

レンガ造のとても立派なファサードです
左右の塔のデザインはアシンメトリーでした

正面奥に見えているのは図書館として建てられた建物、現在はタルトゥ大学博物館になっています

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中に入って身廊部分
屋根は残っていません
三廊式の建物だったようです
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こちらは身廊から見たファサード方向
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塔だった部分は上がれるようになっています
展望台になっているようです

博物館との共通券で上がれるようですが、ちょっと怖そう…閉館時間近くだったこともあり上がりませんでした

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エストニア国立博物館が目的で来たタルトゥだったけれど、旧市街も少しは見学できたのでタリンに戻ることにした。

大聖堂近くのベンチに座って休憩しつつ、ぶらぶらと駅へ向かいますか…とのんびりとGoogle mapで経路検索したら、トーメの丘を下った所からバスに乗ってタルトゥ駅に行き、そこから鉄道でタリンへ行くという経路が表示されたのだけれど、その次の発車時刻のものが明日タリンに到着するというスケジュールになっていたのだ。

何か検索ミスがあるのかな?と2人して検索し直したのだけれど、お薦めの経路の次は明日着の経路しか出てこなかった。
これはもしかしてもう終電⁉とにわかに焦りだし、大慌てで表示されていたバス停に向かった。

無事バス停に到着

この後はバスも渋滞に巻き込まれることなく無事に駅に到着し、駅舎の地下にあったトイレに行く時間もあり、駅の窓口でタリンまでの切符を買う時間もあった。
帰りも行きと同じく、タルトゥ駅から途中駅までの鉄道は運休でバスへの振り替えとなっていると教えてくれた。
その関係で通常より終電(終代替バス?)が早かったのかもしれない。

駅舎を出ると代替バスが既に停まっていたので切符を見せてそれに乗り込んだ。
乗車してすぐバスは発車した。

エストニア第二の都市からエストニア第一の都市への移動なので遅い時間でも大丈夫なような気がしていて(というか全く時間制限があるとは思っていなかったので)、危うくタルトゥに1泊することになるところだったけれど、野生の勘(⁉)でぎりぎりタリンに戻れる時間に観光を切り上げようという気になって本当に良かった。(バスには1時間半くらい乗るのでトイレにも寄れて良かった。)

これは駅を出て少し経った頃に代替バスの車窓から見えた教会
多分Tartu Peetri kirik、聖ペトロ教会
19世紀の後半に建ったもので、こちらもとても立派な教会です
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これはタルトゥを出て1時間近く経った頃に見えた教会
行きに気付いて面白い教会があるなぁと話していたのですが、タイミングが悪くちゃんとした写真は撮れませんでした(それなので名前は分かりませんでした…)

帰りの代替バスはタルトゥから1時間40分近くかかったけれど、乗り物酔いすることもなく、無事運休区間の終わる「TAMSALU」駅に到着した。
ここでバスを降りて列車に乗り換える。

TAMSALU駅に到着
代替バスから乗り継ぎの列車に置いていかれちゃったら大変なので、バスを降りたらホームに直行しました
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車内の(シートの背もたれの⁉)写真
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車窓から見えた教会
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タリンに到着する少し前
日の入りの時間でした
8月の中旬、21時頃です
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無事終点のタリンに到着
タルトゥを出てトータルで3時間弱かかりました

この後は私達にとってはかなり遅い時間だったけれど、お腹が空いていたので列車の中で調べた旧市街にあるレストランへ歩いて向かう。

その途中に見えた教会
夕日に照らされていて美しかったです

調べたお店は口コミの評価が高かったContro ventoというイタリアンで、とても混んでいたけれど、2階建てで席数も多く、遅い時間なので食事を終えて帰る人達もいたので、すぐに席に通してもらえた。

まずはアペロール・スプリッツァーで無事タリンに戻れて良かったねと乾杯
今回は人生で一番多く(イタリア旅行の比ではなく)この飲み物を飲んだ旅でした

真ん中はガス入りの水

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2杯目は白ワイン
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もう遅いので軽めのもの…ということでスープ
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ブッラータとフルーツトマト
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こちらは超シンプルだけれど、ボロネーゼだったかな

料理も全て美味しく、古い建物を利用した店内は雰囲気も良く、とても良い夕食になった。

食後はブラブラと夜景を眺めながら歩いてホテルに戻る。

タリンのラエコヤ広場と鳩サブレの車止め⁉
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こちらはホテルのすぐ目の前に建つ建物
1955年に建てられたもので映画館なのだそう
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無事宿泊しているホテルに到着

この日は列車1本で行けるはずだったのに、運休区間があり代替バスに乗らないといけなかったり、危うく終電(終代替バス)を逃す所だったりと色々あったけれど、エストニア国立博物館は見応えがあったし、初めて訪れたタルトゥは博物館以外も色々と楽しむことが出来て面白い一日になった。

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