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Helsinki+Baltic States 2024

ヘルシンキ・バルト三国 旅日記 6日目 - 04

タリンのレンヌサダム(Lennusadam/Seaplane Harbour)という港近くにある海洋博物館を見学する。

木々の先にチラ見えしているのが博物館

看板を拡大↓

レンヌサダム
(Lennusadam/Seaplane Harbour)

このレンヌサダムの海洋博物館は、旧市街にあるふとっちょマルガレータの海洋博物館が手狭なため、海沿いに建つ水上飛行機の格納庫を改装して2012年に新しくオープンしたもの。
建物内での展示の他、レンヌサダム(Lennusadam/Seaplane Harbour)の港に停泊している砕氷船などの船も見学することができる。

レンヌサダム(Lennusadam/Seaplane Harbour)
水上飛行機の格納庫を改装した博物館の建物
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入口はこの右手にあります

博物館で入場券を購入しオーディオガイドも借りた。
この博物館のオーディオガイドは日本語もあるのだ。

見学順路は上の階からということなので、2階に上がって展示エリアへ入場する前にベンチに座ってオーディオガイドを確認した。
その日本語での案内の中でオーディオガイドの演出上モノラルになってしまっていてはダメらしく、左右のヘッドホンから同じ音が聞こえるなどの不具合がないか確認する音声が流れたのだけれど、私が試したヘッドホンがまさにその左右から同じ音が聞こえる状態だった。
夫にも確認してもらったら確かに左右同じ音っぽいということで、音声ガイドでその場合はヘッドホンを交換するようにと案内していたので、夫が再度1階の受付に降りて交換してきてくれた。

ということで無事ステレオタイプのヘッドホンを装着し、ここから観覧をスタート
大空間の中、海の上に設けられたかのようなブリッジが架かっていて、そこを渡って見学していきます
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右側にあるのは潜水艦
この博物館の目玉の展示物ですが、もう少し後で見学します
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この建物は水上飛行機の格納庫だったもので1917年に建てられている。内部に柱のない巨大な空間に鉄筋コンクリートのシェル構造の屋根が架かっていて、このような構造の最初期の建物のひとつなのだそう。

そんな圧巻の空間にこれまた大きな展示物がたくさん並んでいるのだけれど、オーディオガイドはその展示物に合わせて自動的に変わっていくようになっていた。

難破船
16世紀中頃に建造されたもの
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浮標や木造船
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レースなどで使われた船
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頭上には水上飛行機の原寸大のレプリカ
エストニア軍が使用していたShort 184という型の飛行機だそうです
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格納庫だった頃の模型

潜水艦があるほうのエリアには水上飛行機の操縦席の実物大の模型などもあり、そこに座って写真を撮ることができるようになっていた。

この後は潜水艦の内部を見学する。
この潜水艦は1936年に建造されたレンビット号で、2011年まで現役の潜水艦として使われていたもの。
この博物館に展示されることとなり、建造当時の姿に改装されたのだそう。

潜水艦内部でのオーディオガイドの説明はとても詳しく、興味深かったです
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各エリアを区切る扉は狭くなっています
私たちが見学している時、西洋人のかなり大きめな方たちの団体さんと一緒だったので、ハラハラして見ていましたが、みなさんちゃんと通り抜けられていました
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潜水艦の内部の見学を終えて、次は下の階へ移動する。

潜水艦前方

下の階では上階から見た展示品を違う角度で見るだけでなく、体験型の様々なコーナーがあり、ゲームセンターにありそうなラジコン船のようなものを操縦してレースができたり、戦闘機のフライトシミュレーターのようなものがあったり、海軍の衣装を着て写真が撮れたり、小さなイエロー・サブマリンが置いてありその中で映像が見れたりと…追加料金なしで様々な体験ができるようになっていた。

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水上飛行機格納庫時代の模型
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壁に描かれた潜水艦の断面図

博物館内部を見学した後は、建物の裏側(水上飛行機の格納庫とした場合は正面?)の港へまわってみる。

Lennusadam/Seaplane Harbourの港に係留されている蒸気式砕氷船「SUUR TOLL」
1914年に建造されたものなのだそう
博物館の入場チケットで船に上がることができます
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砕氷船の上から
この港は現在もヨットハーバーとして使われているようです

右奥に見えている船は沿岸警備船

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砕氷船を降りて桟橋のほうへ行くと右に見えているのが先ほど砕氷船から見えていた沿岸警備船
アメリカで1943年に建造されたもので、後にエストニアに譲渡され「valvas」という名になったもののようです
この船も見学できたと思うのですが、閉館時間近くになってしまったのでここから見ただけです
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博物館の建物(水上飛行機格納庫)

博物館を見学し、これでタリンの観光は終わりにする。
プラプラと歩いて旧市街まで戻ることにした。

旧市街へ戻る道は新しそうな建物が多く、いわゆるタリンらしい風景ではないのですが涼しくて気持ちよく歩けました
これは面白いデザインの手摺
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スール・ランナ門から旧市街に戻ります
左にちょっとだけ写っているのが、もう一つの海洋博物館である「ふとっちょマルガレータ」
ここは見学しませんでしたが、なかなか充実した展示品なのだとか
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再びの三姉妹

この後は、それ程お腹も空いていなかったけれど、タリン最後の食事なのでラエコヤ広場にあるカフェの気持ちのよさそうな外の席で軽く食べてからホテルに戻ることにした。

まずは乾杯のアペロール・スプリッツアー
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スープ
 
パスタとポテトフライ
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まだ外は明るいけれど、少し気温が下がってきたので暖房がついています
8月なのでみんな半袖ですが

タリン滞在〆の食事、希望通りのお店で味はともかく幸せな気分になれました

タリンは11年ぶり2度目の滞在だったけれど、しっかり楽しむことができた。

明日はバルト2か国目、初訪問の国へ移動する。

→ 次は、7日目

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