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Helsinki+Baltic States 2024

ヘルシンキ・バルト三国 旅日記 7日目 - 03

ラトビアのリガ大聖堂でミニコンサートを聞いた後は、旧市街で昼食にする。

今回の旅ではひとつ前に滞在していたタリンで、中世の様子を再現した内装の「まさに観光客向け」というようなレストランを利用したのだけれど、私たちもがっつり観光客なので意外と気分が盛り上がるということに気付いてしまっていた。
もちろん「地元の人に人気」という美味しいお店に当たると嬉しいけれど、それとは違う種類の楽しさがあるのだ。

ということで、このリガでも一番最初の昼食は夫がネットで探した中世の雰囲気の内装のレストランでいただこうと向かったのだけれど、お店は地下にあって通りからは全く様子が分からず一瞬躊躇したのだけれど、初志貫徹、階段を降りてみることにした。

店内に入り中世風の衣装を着た店員さんに予約していない旨伝えると、店内をずんずん進んでいって、階段をさらに上り下りして(上ってはいなかったかも…)かなり離れた(体感ですが)場所にあるフロアに案内してくれた。
このレストランは、いくつかの建物の地下階をつなげてあるようで、店内にも何か所かに階段があった。
そして通されたフロアも薄暗かったけれど、バーコーナーのようなものもあって雰囲気が良かった。(そういえばタリンのお店も地下ではなかったけれど暗かった。中世らしさを出すとそうなるんでしょうね。)

Rozengrālsというお店です
大聖堂のすぐ近くにあります

ろうそくの明かりをメインにしているため暗くてよく見えないのですが内装も中世風でした

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地下ですが圧迫感はありません
この写真は実際よりかなり明るく撮れているかも…
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飲み物は夫はビール、私はシードルだったかな
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スープ
器もすてきです
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これは確か焼きナスだったと思う
その上に豆などのペーストがのっていました
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こちらは豚の骨付き肉を焼いたもの
この料理のサーヴの仕方も中世風なのかは分かりませんが楽しくて良かったです
下のお皿にあるザワークラウトのようなものや西洋ワサビなどでいただきます

これが運ばれてきた時、隣のテーブルでビールを飲んでいた男性二人客がワオと驚きの声をあげ、一緒に笑っていたら「ボナペティ」と言ってくれました

希望した中世っぽい雰囲気の中で頼んだ料理はどれも美味しく、店員さんたちも感じがよく親切で、とても満足できる昼食になった。

お会計後に出口はこちらですと案内されたのは、来た時とは違う階段で、地上に上がってみたら入った建物とはせまい通りを挟んだ反対側の建物から出てきていた。

食後はホテルの部屋の準備が整うと言われていた時間を過ぎていたので、ブラブラと旧市街を歩いて一旦ホテルに戻ることにした。

昼食のお店の外観写真を撮り忘れていました

リガ大聖堂のすぐ近くです
…ということで、再度大聖堂前のアルマジロ

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こちらは町のいたるところに掲げられていた『リガの誕生日』を記念した夏祭りの様々なイベント案内のうちのひとつ
イベント毎や開催場所毎に案内板がありました
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市内各所で様々なイベントが開催されるようです
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リガ旧市街の街並み
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「ユーゲント・シュティール」様式の建物
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ひとつ前に滞在していたエストニアのタリンの旧市街でよく見かけた中世っぽいスタイルの建物も建っています

よく見てみると荷揚げ用の装置は金属の滑車ではなく丸太のようなものにぐるぐるとロープがまかれています↓

そして風見鶏ではなく風見魚でした
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聖ヤコブ教会の尖塔
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こちらはスウェーデン門
1698年に造られたもので、リガの城壁には8つの門があったそうなのだけれど、現在残っているのはこの1つだけなのだそう
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門から続く石畳の道
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スウェーデン門を反対側から見る

この門に伝わる言い伝えで、この門の向かいにあった兵舎にいたスウェーデン人兵士と恋に落ちた少女がこの門で待ち合わせをするようになったのだけれど、当時少女と兵士の恋愛は禁止されていたため、門で待っていた少女は捕らえられ、罰として門に塗りこまれてしまったのだそう
それ以来真夜中にここを通ると少女がすすり泣きながら「今も愛している」とささやく声が聞こえるのだとか

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城壁の一部

ホテルに戻る前にカフェに寄って甘いものを食べることにした。
旧市街の端にあるカフェの外に置かれた席でケーキを食べて休憩する。

ケーキは二人で1つにしておきました
とても甘いケーキでしたが美味しかったです

外の席に座りケーキを食べ始めようと思ったら、メニューを持った若い男性がこちらに来て「何か食べますか?」と聞くので、食べてますけど?と思っておもいっきり不思議そうな顔をしたら、「申し訳ないけれど、そのテーブルはカフェのものではなく、私たちのレストランの席なんだ」というのだ。(上の写真はちょうどその瞬間の写真だったようです…。)

慌てて「えーすみません!気が付かなかった!」というと、「大丈夫、そのまま使っていいですよ」と言ってくれたのだけれど、さすがに申し訳ないのでカフェのほうのテーブルに移った。
カフェのテーブルは丸テーブルで、確かに全く違う席だった。

私たちの隣のテーブルでコーヒーを飲んでいた西洋人のカップルもカフェのコーヒーだったようで、同じようにテーブルを移動していたけれど、となりのレストランの店員さんはとても丁寧で控えめで感じの良い人だった。
それなので機会があればそのお店で食事をしたいと思うくらいだったのだけれど、他国の料理だったこともありちょっとその機会はなかった。(ネットのクチコミ評価も高いレストランでした。)

火薬塔が見えるお店でした

ケーキを食べて休んだ後はホテルに戻る。

→ 次は、ホテルへ戻ります

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