Helsinki+Baltic States 2024
ヘルシンキ・バルト三国 旅日記 8日目 - 04
ラトビアのリガ新市街にあるユーゲントシュティール博物館が入っている建物は、内部の螺旋階段がとても美しいということだったので見学したかったのだけれど、建物の入口の扉は鍵がかかっていて入れなかった。
これはインターホンを押して開けてもらうタイプなのか…とキョロキョロするとユーゲントシュティール博物館とは別の5階に入っている美術館の案内があったので、そのインターホンを押して扉を開けてもらった。 この建物はラトビアの建築家Konstantīns
Pēkšēns(コンスタンティーンス・ペークシェーンス)とEizens Laube(エイジェンス・ラウベ)が設計し1903年に建っている。
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外観写真を撮り忘れていたので、後でアルベルタ通りの反対側から撮った全体像からの切り取りです… |
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| 美しい螺旋階段、見上げ |
5階まではエレベーターがないのでこの階段を上がっていく。
螺旋階段を見ることが出来て十分満足していたけれど、せっかく扉を開けてもらったし、頑張って階段を上がることにした。
ヘトヘトになりつつも、どうにか5階までたどり着き、美術館の入口で料金を支払い(1人2ユーロくらいだったと思います、格安です)内部を見学する。
この美術館は、ラトビアを代表するJanis Rozentals(ヤニス・ローゼンタールズ)という画家が1904年から1915年まで家族で住んでいた部屋で、一時期は友人であった作家のRudolfs
Blaumanis(ルドルフ・ブラウマニス)もここに住んでいたのだそう。 この部屋は2層になっていて、上階はヤニス・ローゼンタールズのアトリエだったのだそう。
アトリエは光があふれとても美しい空間だった。
彼らが使っていた家具や家財道具も保存されていたため、美術館内では当時の様子が再現され、その空間にヤニス・ローゼンタールズや弟子の作品や作家についての展示品が置かれていた。(写真を1枚も撮っていませんでした。理由は覚えていないのですが撮影は別料金だったのか撮影不可だったのか単に階段で疲れ切っていたのか…。)
画家のことも作家のことも全く知らなかったので、言語の壁もありしっかりと理解することは出来なかったけれど、様々な展示手法で紹介されていて楽しむことができたし、建物の室内を見学し当時の生活を少しだけ垣間見ることもできて、偶然入ることになった美術館だったけれど興味深い体験ができた。
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| 美術館の見学を終え、美しい螺旋階段を使って下に戻ります |
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| 手摺も美しい |
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| 最後に階段見上げ |
ユーゲントシュティール博物館はこの1階にあるのだけれど、もう閉館時間直前になってしまっていた。
建物内の様子は5階の美術館で見ることが出来たし主目的は螺旋階段だったので、博物館は見学しないでこの建物をあとにし、アルベルタ通りに建つ建物を見学する。
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1908年に建てられたもの 設計したのはラトビアの建築家Eizens Laube(エイジェンス・ラウベ)、先ほど内部を見学した建物を設計した建築家の一人です
この通りの他の建物とはかなり雰囲気が異なります |
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その向かい側にはミハイル・エイゼンシュテイン設計のユーゲント・シュティール様式の建物が建っています↓ |
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| 上の写真の左側から順番に↓ |
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こちらは1903年に建ったもの
最初に見た建物と同じく青いレンガが使われています |
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こちらも装飾にはたくさんの顔が彫られています 一番上はライオンです |
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| その右隣り、真ん中の建物↓ |
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こちらも1903年に建っています 赤いレンガが特徴的です |
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| 正面入口の上には3つの顔 |
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| 右側の建物↓ |
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1904年に建てられたもので、最も優雅で完成度が高いユーゲント・シュティール様式の建物の1つと言われているのだそう |
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上部中央には3つの顔、メドゥーサなのだそう 両側の最上部にはライオン像
中央の窓の形状も特徴的で美しい |
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| 中央入口の両側には翼をもつライオン像 |
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その隣りもまたミハイル・エイゼンシュテイン設計 1906年に建てられたもの |
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その隣もまたまたミハイル・エイゼンシュテイン設計
1906年に建てられたもの |
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| 正面入口の両側にはスフィンクス? |
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| 奥に見えていた門扉も美しい |
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こちらはその少し先の角地の建物
1901年に建っていて、ミハイル・エイゼンシュテインがユーゲント・シュティール様式で設計した最初期の建物のひとつなのだそう
装飾がやや控えめでしょうか |
ほぼ外観のみだけれどユーゲント・シュティール様式の建物を集中してたくさん見ることができ、同じ様式の建物でも様々なデザインがあり興味深かった。 これでこの地域のユーゲント・シュティール様式の建物見学を終える。
この日は夜に開催されるリガの誕生日(創設記念日)のイベントを見学する予定だったので、この後は一旦ホテルに戻って休憩することにした。
部屋に戻ってシャワーを浴び、夜の9時くらいまで部屋でのんびりと過ごしたのだけれど、揺れない部屋に替えてもらえたので快適に過ごせた(ゴロゴロできた)。
→ 次は、夜のイベント
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