Helsinki+Baltic States 2024
ヘルシンキ・バルト三国 旅日記 9日目 - 01
9日目、この日も一日リガで過ごす。 まずは宿泊しているホテル「Grand Poet Hotel by
Semarah」で朝食をいただく。
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ホットブッフェです
品数はもっと多いのですが地味なものばかり取ってしまっています… |
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ブッフェの卵料理コーナーのカウンター内では調理担当の方がたくさんのボイルドエッグを作っていて、特別にルームサービスなどで注文した人のためのエッグベネディクトを作っているのかなぁと見ていたら、お皿に1つずつ盛り付けてブッフェ台に並べていました
その人に聞いたら自由に持って行っていいということだったので1皿頂きました エッグベネディクトは注文して作ってもらうのではなく、タイミングが合えば常にブッフェ台にある料理でしたその上に見切れていますが、この日もスパークリングワインを飲みました |
前日は私たちにしては夜更かしだったので、朝食後は部屋に戻ってお昼過ぎまでゴロゴロと部屋で過ごした。
翌日はこの旅最後の訪問国リトアニアの首都へ移動するのだけれど、その移動は当初の予定だと4時間ちょっとかかるバスを利用することになっていた。
その前の移動のタリンからリガまでも予定ではバスを利用することになっていたのだけれど、タリン滞在中に日帰りで行ったタルトゥまでの鉄道移動が途中から工事のため区間運休になっていて代替輸送のバスを利用し、その乗車時間は片道1時間半くらいだったけれど夫はすごく疲れたといい、それ以上の時間のバス移動は辛いからと飛行機を利用することに変更していた。
その飛行機移動はとても快適で変更して良かったと話していたので次の移動も当然飛行機にするのかと思っていたのだけれど、夫はつらいことはすぐ忘れる超ポジティブシンキングだからか最後の区間くらいはやっぱりバスで移動したいなぁと言い出した。
私は計画段階からバス移動が嫌で、バルト三国訪問ではなくバルト二国にしてはどうかと提案していたくらいなので断固反対して説得を試みた。私は乗り物酔いしやすいので飛行機ももちろん苦手だし怖いのだけれど、長時間のバスはそのどちらも数段階上のレベルだと思っている。 とはいえ飲んでいる酔い止め薬の効果か私もオトナになったからか、どちらの乗り物も実際乗ってみると酔うこともなく、怖いこともなく、案外快適だったということが多いのだけれど、ここは所要時間が圧倒的に少なく、快適になる確率が高いほうの飛行機を選択したい。
そして無事翌日の移動も飛行機を利用することを勝ち取ったので、そのチケットをネットで手配した(前回も夫が手続きしたのでここも夫が担当)。
前の区間と同じ航空会社なので、操作も記憶に新しかったそうですんなり予約が済んだ。
そんなことをしているうちに13時近くになっていたので、身支度を整えて観光に出掛けることにした。
ホテルの前の公園(バスティカルナ公園/Bastejkalna Park)を抜けてすぐの所に建っている火薬塔へ向かう。
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| この時は全景の写真を撮っていなかったので、初日に撮った写真を再掲 |
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| レンガ造りの建物
気が付きませんでしたが砲撃された時の砲弾が埋まっているのだとか |
リガの火薬塔は17世紀中頃に再建された建物で、その名の通り火薬の保管に使われていた。
現在は入場無料のラトビア軍事博物館になっていいるので、中を見学してみることにした。
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ラトビアは様々な戦争に巻き込まれてきた国です
それらの戦争に関する資料などが展示されていました |
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ラトビアは2004年にNATOに加盟
その首脳会議が2006年にリガで開催されています その際の演台が展示されていました |
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| 出征の際に贈られる寄せ書きのある日本国旗が展示されていました
国旗の下にテプラのようなもので説明がありましたがラトビア語でさっぱり分からず…なぜリガの博物館に?と思っていましたが、ガイドブックによるとサハリンで抑留されていた日本人兵士が、収容所で働いていたラトビア人医師へ渡したものなのだそう |
博物館を見学した後は旧市街をブラブラと歩いてみる。
この日は823回目のリガのお誕生日を祝う日(リガの市制記念日のようなもの)だった。
そのお祝いは夏の間ずっと、市内の様々な場所で様々なイベントが開催されているようなのだけれど、この日は特に催しが多いようだった。
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| 誕生日をお祝いするため、多くのラトビアの国旗が掲げられていました |
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リガの旧証券取引所、現在は美術館になっています |
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| 大聖堂前の広場にある「Dome next
Door(大聖堂の隣り)」というインスタレーション |
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| この前でも演奏している方々 |
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| 大聖堂とその前の広場 |
リガに到着した初日から、旧市街の通りで観光客の写真を撮る商売(パフォーマンス?)をしている人がいた。
それは観光名所でよく見かける普通の撮影ではなく、カメラはレトロっぽい見た目のものを使っていて、撮った写真をレトロな新聞の紙面の中に落とし込んで印刷してくれるというサービスだった。
夫は最初に見た時からそのパフォーマンスに心を鷲掴みにされていたのだけれど、料金の明記はなくチップで良いと書いてあり、あいにく現金は大きな金額の紙幣しかなかったので、後ろ髪を引かれつつも声をかけずに通り過ぎていた。(大きな金額の紙幣をドーンと払えば良いだけなのだけれど、それが出来る程の器の大きさがない…。)
それなので前日飲み物を買いにコンビニへ行った時に、クレジットカードではなく現金で支払いおつりで小銭を手に入れ、明日そのカメラマンに遭遇したら撮ってもらおうと話していたのだ。
そしてこの日、いつもそのカメラマンがいる場所を通ったら、いつものように商売をしていたので声をかけて撮影してもらった。
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| こうして印刷してもらったのがこちら Rigas
Doms(大聖堂)のチケットを置いた下の写真に私たちが写っています
カメラはレトロっぽい外観だったけれど、中身は無線で撮影データをプリンターに飛ばすことができる最新式のものでした 厚みのある新聞っぽいザラザラした紙で、引きで撮った写真とアップ、2枚印刷してくれました |
リガの次に滞在した国でも、全く同じ商売をしている人を見かけた。 渡された紙面にあったQRコードを読み込んでみたら、このサービスの大元のインスタが表示され、世界各国の様々な町で行われているもののようだった。
観光名所で記念写真を撮ってくれる商売は昔からあったけれど、誰でも気軽にスマホカメラで撮影する時代になったので、このくらいの付加価値がないと商売にならないのかもしれない。
夫は自分たちでカメラを持ち歩くようになってからも、観光名所にいるカメラマンに撮ってもらいたがって声をかけて撮影してもらったことがあったのだけれど、ただ普通にプリントしたものをもらうより、このような紙面にしてくれたほうが断然楽しい。
前日から準備した甲斐があった。
リガ滞在初日からの夫の望みを叶えることができたので、この後はリガの中央市場へ行ってみる。
→ 次は、市場へ
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