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Sydney + Melbourne 2024

旅日記 2日目 - 04

ヤラ川沿いの遊歩道を歩く。

渡って来た橋を見上げる
フリンダース・ストリート駅のドーム屋根と
大聖堂の尖塔がちらりと見えます
.
川沿いの遊歩道から
対岸の高層ビル群を見る
宿泊するホテルがあるエリアです

ビルのデザインからか
どことなく中国の地方都市感が漂います

夕日を浴びて光っているのが
宿泊するホテル(だと思う)

ヤラ川の南側は『サウスバンク』と呼ばれる再開発地区で、川沿いの遊歩道はサウスバンク・プロムナードと呼ばれていて、似顔絵描きの人などが並び、レストランなどが入る建物が建ち並び、そこでの生演奏なども聞こえてきてとても楽しげな雰囲気だった。

川沿いの遊歩道に面して
たくさんのレストランがありました
こういう場所での夕食も楽しそうです

…と思いつつも
私達はホテルのラウンジで食べます

.
ヤラ川に架かる橋の橋脚部分に
レストランがありました
面白いですけど…居心地はどうなんでしょうか

この後は次の日以降お天気は下り坂という予報だったので、夕焼けを見るために南半球で最も高い位置にあるとされる展望デッキへ行ってみる。
この展望デッキはユーレカタワーという名の高層ビルの88階にある。
このビルは下層階はオフィスで上層階には住宅が入っているのだそう。

先程橋の上から撮った写真ですが
この高層ビルです

サウスバンクにあるので歩いて向かう。

ユーレカタワー
低層部には大きな金の蜂
数匹ついてました

ビルの1階にある展望デッキのチケット売り場で展望台まで上がるチケットを買って、メルボルンの模型が置かれたエリアを通ってエレベーターに乗る。

エレベーターを待つ場所の壁には
世界の高層タワーのイラスト
スカイツリーもありました

エレベーターで一気に88階まで上がった。
ユーレカタワーの88階、高さ285メートルのところにあるのがメルボルン・スカイデッキで、360度ぐるりと廻ることが出来る。

スカイデッキからの眺め
ちょうどよい時間帯です
.
海も見えます
(隣の高層ビルも)

この展望デッキには、ガラス張りの小さな部屋がビルの外に飛び出していく『ジ・エッジ』というアトラクションのようなもある。
展望デッキでそのチケットは買えるのだけれど45分待ちと言われたのでやめておくことにした。私は展望デッキなどは全く怖くないのだけれど、落ちるかもしれないという場所(絶叫マシンとか信頼出来ない展望台とか手摺の低い橋とか)は怖いので、これも正直怖いなぁと思っていたので(信頼できなくはないけど)待ち時間が長くて夫が諦めてくれて良かった。(夫はせっかくだから試してみたかったそうなのだけれど、一時期は高所恐怖症気味だったし、閉所恐怖症なので、絶対に利用したら後悔したと思う。)

そのアトラクションの横にはバルコニーのような外部空間があるので、そこで満足することにした。(ここは私は全く怖くなかったですが、風を感じるので怖い人は怖いかも。)

そのバルコニーから見た
飛び出している時の『ジ・エッジ』

乗り込む時は壁も床もくもりガラスで
見えないようになっていて
外に飛び出した後に透明になるのだそう

オーストラリアなので
信頼できない訳ではないけれど
やはり怖い

.
宿泊するホテルも見えました
高層ビル群の手前に見える少し低いビルで
頭に白っぽい物が乗っているように見えるビル
32階建てくらいだったと思いますが
後ろのビルが倍くらいの高さなんですね
.
もうすぐ日が沈みます
日が沈む方向は屋内からしか見えませんでした

陽も沈んだので展望台を出て、ラウンジのカクテルタイムで夕飯にするためにホテルに戻ることにした。

ユーリカタワー

まだ少し時間もあるので、ブラブラと川沿いを歩いて帰ることにした。

ヤラ川
.
フェデレーション・スクエア

ホテルに戻ってグランドクラブラウンジへ直行した。
ラウンジには適度にお客さんがいたけれど、空席もボチボチあってすぐに席につくことが出来た。

ラウンジのカクテルタイム
フードも充実していました
.
ハムやスモークサーモンやチーズ
フリッタータ(卵料理)や春巻きや生野菜
パテ・ド・カンパーニュもありました
パンもあるので十分お腹一杯になりました
.
ピントが合っていませんが
食後のケーキも
果物はなかったような…

グランド ハイアット メルボルンのグランドクラブラウンジのカクテルタイムは、とても充実した内容で満足できる夕飯となった。

食後は部屋に戻って、昨日のホテルの部屋にはなかった湯船ゆっくりつかってから寝ることにした。

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