Sydney + Melbourne 2024
旅日記 3日目 - 02
メルボルン博物館は南半球最大規模の博物館なのだそう。
いくつかのテーマに分かれて展示が行われているそうなので、一番最初に目に入ってきた恐竜の骨格標本が並ぶエリアから見学する。
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ここでのメインの展示はトリケラトプスのようだった。
トリケラトプスは白亜紀後期に生息していた草食恐竜。私は全く恐竜に詳しくないのだけれど、そんな私でも名前は聞いたことがある、とても有名で人気のある恐竜ということだった。
トリケラトプスは名前の由来となった3本の角を持ち、頭の後ろ側に大きな骨質のフリルがあることと四足歩行が特徴の恐竜だ。
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世界で最も完全な トリケラトプスの化石 なのだそう |
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様々な角度からじっくり観察できるようになっています |
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上から背骨なども見ることができます |
恐竜や他の生き物についての展示があったエリアを見学した後は、メルボルンがあるビクトリア州の森を再現したフォレストギャラリーというエリアに入ってみる。
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フォレストギャラリー |
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鳥や魚など森の生き物たちも生息しています |
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ピョコピョコ歩いて近づいてきたカワイイ子は ナンヨウクイナという鳥のようです |
フォレストギャラリーを見学した後は、オーストラリアの先住民アボリジニについての展示を見学した。
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様々な道具 実際に触って体験出来る展示もありました |
その他色々見学した後に、この博物館で隠れた人気展示である(夫曰く、ですが)虫コーナーを見落としたと夫がいうので、案内図で探したら恐竜コーナーの奥にあるようだったので戻って見学した。
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虫エリア |
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標本だけではなく 生きてる虫も展示されていました
なかなかの…気持ち悪さでした夫が見たがったエリアですが 夫自身も直視は出来ず 早々に退散していました |
これで博物館の見学を終える。
この後は、ここからそんなに遠くない所にある建物を1つ見学する予定なのだけれど、そこもガイドツアーでしか見学が出来ないのだそう。
夫が開催時刻を調べたけれど不確実な情報しか得られていなくて、15時開始と16時開始があるかもしれない…ということだった。
もう14時近くだったので、15時開始では昼食を急いで食べるか抜くことになってしまいそうなので、ガイドツアーは16時にチャレンジしてみることにし(15時より開催される確率が低そうと言っていたのだけれど)、とりあえずその時刻までの間にこの近くで昼食にすることにした。
博物館のベンチに座りレストランを調べてみた。
ちょっとお昼には遅い時間だったので、まもなく昼営業が終わるというお店が多くお店探しも難航したのだけれど、次に向かう建物とは違う方向だけれどクチコミの評価が高い、お昼から夜までの通し営業のイタリアンがあったのでそこに行ってみることにした。
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博物館の建物の外から撮ったので 反射がひどいのですが
クジラの形をしたイワシ(?)の大群と それを狙うペンギン(か海鳥?)のオブジェ |
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メルボルン博物館前 赤い実がなる木が置かれていました |
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メルボルン博物館のエントランス サインもカッコイイ |
博物館のIMAXシアター側にあるエントランスから出て、レストラン方面へ歩いて行く。
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お店に向かう途中は住宅街で 静かな通りでした中央分離帯にも大きな木が植えられていて
本当に緑の多い町並みです 日本のGWはこちらの秋なので 紅葉が美しかったです |
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まるっとしたかわいい落ち葉 |
ここから少し歩いていくと、飲食店や商店が並ぶライゴン・ストリート(Lygon Street)という通りに出た。目的のお店もその並びにあるはずなのだけれど、その通りに入って最初に見つけたのは似たような名前の看板が出ていたお店で、そこは既に閉店してしまって店内は空っぽになっていた。
あれ?今地図アプリで確認したのにつぶれちゃったの?と心配になったのだけれど、もう一度地図を確認したら目的のお店はもう少し先に位置しているようだった。
その通り沿いには他にも営業中のレストランがあったので(ガラガラでしたが)、最悪そこで食べることも出来るね…と歩いていくと、一軒だけ賑わっているレストランがあり、そこが目的地だった。
外のテラス部分に置かれている席にちょうど空きがあったのでそこに座ることにした。(食後にトイレを借りた際に中へ入ったら中にもたくさんの席がありました。さすがに15時過ぎだったので中の席はガラガラでしたが。先程の他のレストランも昼食時を過ぎていたからガラガラだったのかも。)
→ 次は、昼食
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