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Norway+Denmark 2025

ノルウェー・デンマーク 旅日記 4日目 - 03

オスロのビィグドイ地区にあるノルウェー民俗博物館を見学する。

この博物館は1894年に設立されていて、広大な敷地内にノルウェー各地から集められた中世から現代までの建物約160棟が点在している。
その他、入口を入ってすぐの建物内ではノルウェーの伝統的な生活やアートなどに関する展示も行われている。

ここの目玉は移築された中世の木造の教会(スターヴ教会)なのだけれど、まずは入口入ってすぐの建物内の展示から見学する。

美しい装飾が施されたソリ
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中世の水汲みの様子
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面白い形の陶磁器
灰皿のようです

その隣りのビーズ刺繍も美しい

館内をサクッと見学した後は、屋外展示エリアを見学する。
オスロがクリスチャニアと呼ばれていた頃の街並みを再現したエリアや、ノルウェーの様々な地方から集められた木造の建物が移築されているエリアなどがある。

コンセプトは東京の江戸東京たてもの園に似てます
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木造の建物
とても美しい構造です
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Loft(倉庫)
テレマルク県というところのHovinに建っていたものという説明の札がありました
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中に入ることができる建物もあり、その一部では当時の家具や道具が設えてあったり、民族衣装を着た方が室内で当時の生活を再現している建物もあった。

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シンプルな構造ですが機能的な柵
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食器も飾ってありました
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火が灯された暖炉の横で民族衣装を着て読書をする係りの女性がいらっしゃいました
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この後は博物館の目玉であるスターヴ教会(木造の教会)へ向かう。

スターヴ教会が見えてきました

スターヴ教会とは、中世のヨーロッパ北西部で多く建てられた木造の教会のこと。
木の柱と梁で構成されていて、荷重を支持する柱をノルウェー語とスターヴというため、このような構造の教会をスターヴ教会と総称している。
かつては北西ヨーロッパ各地にこのような教会があったのだけれど、現在は30棟弱しか残っていなくて、その大半がノルウェーにあるのだそう。
スターヴ教会は映画『アナと雪の女王』のお城のモデルのひとつとされている。(この日の朝、海上から眺めたアーケシュフース城もモデルのひとつといわれています。)

ノルウェー民俗博物館に移築されたゴルのスターヴ教会

ノルウェー民俗博物館に建つスターヴ教会は、ノルウェーのブスケルー県のゴルという場所に1200年頃に建造されたもの。

1880年頃に新しい教会に建て替えるため解体される予定だったのだけれど、その文化的な価値から文化財等を保護する団体が買い取り解体を免れたものの移築する敷地がなかなか用意できなかったのだそう。

同じころ、1881年に当時のスウェーデン=ノルウェー国王であったオスカル2世は王家の夏の離宮があるビィグドイ地区に、世界初といわれる野外博物館を設立していた。
そしてオスカル2世は計画中だった野外博物館の中心部を教会の移築場所として提供し、移築再建費用の多くを負担することとなり、教会の所有権もオスカル2世に移された。(そのため現在もこの教会は形式上王家のものとなっているのだそう。)

教会の移築は天候などの理由から数度の延期を経て1884年に行われた。
移築前に数度の大規模な増改築が行われていて、1200年頃の建設当時の姿ではなくなっていたのだけれど、様々な資料や他のスターヴ教会を参考に建設当時の姿と推定される形で再建された。

このオスカル2世の野外博物館には教会を含む5棟の歴史的建造物が移築されたのだけれど、野外博物館はノルウェー民俗博物館の隣地で、1907年にはノルウェー民俗博物館に統合されている。

美しいファサード
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龍の装飾が施されています
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教会は中に入ることも出来る。

教会内部
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祭壇画
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入口に施された繊細な彫刻
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回廊

このような木造の教会建築を見たのは初めてだったので、とても興味深く見応えがあった。

これでノルウェー民俗博物館の見学を終えることにし、出口へ向かう。

その途中にあったマイルストーン
1マイル毎に置かれる距離標識

18世紀前半、オスロがクリスチャニアと呼ばれていた時代のもので、ブスケルー県のドランメンという町に立てられていたものです

ノルウェー民俗博物館を出て、博物館の前にある先程降りたバス停からバスに乗ってビィグドイ地区を離れ、オスロ大学の講堂にあるムンクの壁画を見に行く。
民俗博物館からバスで15分くらい行った国立劇場前のバス停でバスを降り、そこから歩いて大学に向かった。

→ 次は、オスロ大学

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