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 Taiwan 2025

台湾 旅日記 2日目 - 03

台湾北部の基隆河沿いを走る平溪線の十份駅から線路沿いに広がる十份老街でランタン上げをする。
この十份老街などではランタン祭り期間以外の日にも、願い事を書いたランタンを飛ばすことができるのだ。

老街の近くからはたくさんのランタンが空にあがっているのが見えました
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老街の入口から基隆河が見えました
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十份老街の入口にあった大きなランタンのモニュメント

老街にはたくさんのランタンを扱っているお店があるようなのだけれど、私たちは老街の入口にあるドライバーさん御用達のお店を利用する。

紙製の大きなランタンには様々な色があり、願い事によって色が決まっているのだそう。
単色のものだけでなく4色や8色のランタンもあり、私たちは健康運・金運などが入った4色のものを選んだ。

この先はとてもシステマティックで、墨汁入れと筆がセットされたパイプハンガーラックのようなものにまだ広げていないランタンを洗濯バサミでとめてくれて、筆で1面ずつ願い事を書いていく。1面を書き終わると店員さんがランタンの向きを替えてくれて、各面に願い事を書いていく。
お店の人の中には店長さんなのかおひとり日本語を話せる方もいた。黄色の金運の面に願い事を書いていると、その方が「宝くじに当たりますようにと書くといいよ」と言うので、かれこれ10年くらい宝くじを買ったことがなかったけれど、台湾のレシートには宝くじが付いているしね…と思って、願い事の横に宝くじが当たりますようにと追記しておいた。

全ての面に願い事を書き終えた後はお店の人と一緒に平溪線の線路へ行き、そこでランタンを飛ばす。

現在も運行している平溪線ですが、本数が少ないので、列車が通らない間に線路に降りてランタンを飛ばします
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線路に降り火をつける前に、ランタンを広げた状態で夫と私でランタンの両側を持っている記念写真を、お店の人が私たちのスマホで撮ってくれた。これは私たちがお願いしたのではなく、お店のサービスで毎回そのような流れになっているようだった。

夫のスマホをお店の人に渡してポーズを取るように言われ写真を撮ったのだけれど、1枚だけではなくランタンの違う面も見せるように言われ順番に4面の写真を撮ってくれた。(ちなみにドライバーさんも一緒に来ていて、ドライバーさんのスマホでも同じ写真を撮ってくれていた。)

写真を撮った後はお店の人がランタンに火を灯してくれて、少しの間ランタンの下枠が地面につくくらいの高さで持って中の空気が温まるのを待ち、その後お店の人のカウントダウンに合わせて手を離すと無事ランタンは大空へと舞い上がっていった。
その瞬間はお店の人もドライバーさんもスマホで動画を撮ってくれていた。

ゆっくりと地面から離れていったのでヒヤリとしました(後で動画をみたら手を離す時、夫がかなり心配そうな顔をしていました)が、無事に上がってくれました

それにしても一連の流れは本当にシステマティックでスムーズでした

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無事に上がっていきます
願い事もかないそうです
せっかくなので宝くじを買わないと…

ランタンを飛ばした後は少しだけ十份老街を見学するため、ドライバーさんにはランタンを書いたお店で待ってもらった。

線路沿いにもたくさんのランタンを扱っているお店があります
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毎日こんなにたくさんのランタンが飛んでいて、火事やゴミなど心配ですが(自分たちもやっておきながら…ですが)、今はまだトラブルはないのでしょうかね
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装飾のランタン
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十份駅方面
老街を見学していると、列車が来るらしくサイレンがなって線路上にいた人はみな老街の通路へ上がりました
警備員さんもいて身を乗り出さないように厳しく注意していました
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列車が来ました
ずっと十份駅に停車している列車が見えていたので、それが発車するのかと思っていましたが反対方向からの列車でした

本当に通路のすぐ横を通ります

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十份駅へ入っていきました

先ほど十份瀑布にいた時にも列車が通過していたのだけれど、その時は微妙に距離があったので、今回は間近で見ることが出来たのでよかった。

十份老街も満喫できたので、ドライバーさんが待つお店に戻って合流し、最後の観光地九份へ向かう。
十份から九份までは車で50分くらいかかった。

九份は台湾北部の山あいの小さな町で、19世紀末に金鉱が発見され発展した町なのだそう。
その後、金鉱脈がつきて鉱山が閉山となってからは町も衰退してしまっていたのだけれど、1989年に製作され大ヒットした台湾映画のロケ地となったことをきっかけに人気観光地となった場所なのだそう。

車を降りて、ドライバーさんが基山街というお土産物屋さんなどが建ち並ぶ九份のメインストリートのような通りの手前まで案内してくれた。

九份には有名な茶楼があって、そこを予約しておくのが定番らしく、ドライバーさんにもどこか予約してあるのか聞かれたのだけれど、私たちは予約はしていなかったし、人混みが苦手なので九份ではお茶や食事はしないで、ただぐるりと見て歩くだけの予定だった。

ドライバーさんは近くのコンビニで待っているので食べたり飲んだりゆっくりしていいと言ってくれたけれど、多分すぐ戻ってくると思います…とだけ伝えておいた。

さっそく基山街を歩いてみる。

基山街

基山街は狭い石畳の道に赤い提灯が掲げられていて確かにとても雰囲気が良かったのだけれど、とにかく人が多く休日の竹下通り並みの混雑だった。
とはいえ人の流れには秩序があって揉みくちゃになるという感じではないので、ちょっとだけお土産物屋さんを見るくらいは出来たけれど、人が多すぎて一瞬でどっと疲れてしまったので、九份で最も有名だという階段だけ見て切り上げることにした。

しかしその階段は誰もが向かうからか、階段のかなり手前で人の流れがほとんど進まなくなっていた。
そこではもう打つ手がなさそうだったので諦めて、そのまま牛歩戦術並みの遅さで進んで行くと、しばらくたってやっと階段が見えてきた。とても時間がかかったけれど、皆も楽しそうにしていたので苦痛な時間ではなかった。

人が多するし階段で足場も悪くなっていますが、押すような人はいなかったので歩くのは怖くなかったです
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階段の真ん中くらい
有名な茶楼があります
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階段の下から
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確かに素敵な眺めでしたが、人が多すぎてベストポジションへ移動して写真を撮るということは不可能でした(という下手な写真の言い訳です)

ここから先に進んでいくと提灯がない通りへ出て、そこはそんなに人はいなかったのでサクサク進めたけれど、人がいない=見所もないといった感じだった。(多分)
階段以外は九份らしい景色を見ていないような気もしたけれど、とりあえず自分たち的には満足ということで観光を切り上げることにした。

ドライバーさんが待っていてくれるコンビニへ行き、手持ちのお金が減ってしまっていたので(昼食のお店も現金払いだったので)コンビニ内のATMでお金を引き出した後、ドライバーさんに声をかけた。
コンビニの奥には広いイートインスペースのようなものがあり、お昼ご飯を食べた時のお隣の家族連れのドライバーさんによく似た人(多分本人)もいて、ドライバーさんたちの待機場所として使われているようだった。

ドライバーさんと車に戻って、予定時間よりかなり早かったけれど台北のホテルに戻ってもらうことにした。
ホテルには1時間くらいで到着し、そこで運転手さんに今日のチャーター代を支払った。
ドライバーさんは親切で運転も丁寧で快適に観光することができた。

ホテルに戻った時点でまだお腹が空いていなかったので、明日以降の胃腸のためにも夕飯は抜くことにし、まっすぐ部屋に戻った。

部屋からの眺め
日中は天気が悪かったのですが、この時間帯は台北101がきれいに見えました

この日がこの旅で一番アクティブ(←私たち基準)に観光する日だったのだけれど前回の台湾旅行の際に行こうと思ったけれど、移動の不便さなどから諦めていた場所に、チャーター車という最強の手段(⁉)を手に入れたことによって、気楽にサラッと廻ることが出来て良い一日になった。

→ 次は、3日目

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