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 Portugal 2016

旅日記4日目(2015/12/26)-03

ソウト通りという賑やかな通りを歩く。

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旧大司教館前の噴水

旧大司教館では、たまに展示をやっていることがあり
その際は中に入ることが出来るということだったので
のぞいてみたら
入口にいた警備員さんにNo!と断れました

まず最初にカテドラルを見学する。
ソウト通りからカテドラルへ入ると回廊があり、そこにいた係りのおじさんにカテドラルを見たいと伝えると、その人が扉をあけてくれて、わざわざ「フォト、シ。」と言ってくれた。

回廊から入ったので身廊の側面から入る形になったので、正面へ廻ると、思いっきり写真はダメという案内板があった。
あれ?『Photo Yes』っていう意味ではなかったのかな?と思い、もう一度扉に戻って、回廊側にいたおじさんに、カメラを手にしながら確認すると、「いいんだ、いいんだ、問題ない」といった答えが返ってきた。(案内板は撮影じゃなくてフラッシュがダメという看板だったのかも。)

12世紀に建立され
16世紀に増改築されたのだそう
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荘厳なパイプオルガン
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カテドラルは、ガイドツアーで見学もでき、宝物館なども見ることが出来るそうなのだけれど、私達は宝物館などは見学しないで、このままカテドラルをあとにした。

カテドラルへは、私達は横の回廊から入ったのだけれど、正面から入ることも出来るようになっていた。(そちらがメインの入口かも。)

この後は、市庁舎前の広場方面へ移動する。

市庁舎前の噴水
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市庁舎の少し先にあった
ポプロ教会(多分)

次は、ビスカイニョス博物館という17世紀の貴族の邸宅を利用した博物館へ行く。
チケットを購入すると、先に庭を見て10分くらいしたら戻ってきてと言われた。
なんでだか良く分からなかったけれど、そいういう順路で決まっているのかな?と思い、庭に出てみることにした。

ということで、まずは庭園
ヴェルサイユ宮殿風の庭園なのだそう
…でも、その庭園の写真を撮ってなかった
これは庭から見た邸宅…
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庭をブラブラした後、受付に戻ると、先程の10分経ったら戻ってきてと言っていた係りの人が私達のほうに来て、英語で「さぁ行きましょう」と言ってきた。
その人は私達二人だけのために一緒に館内を廻ってくれるようだった。
どうやら、この博物館は個人で見て回ることは出来ず、係りの人と一緒に廻るシステムのようだった。

ただ、係りの人と私達の3人だけで廻るわけではなく、7〜8人いたポルトガル語のガイドツアーの人達のあとから行くのだと説明された。(だから10分待ってと言われたんですね。)

これは、英語を話す係りの人は、時々ポルトガル語のガイドさんに質問していたので、この博物館についてはあまり詳しくないので単独では廻れないということが理由のようでもあったし、通常鍵を閉めていたり電気が消えている部屋があり、それらを開けたり点けたりするためというのが理由のようでもあった。

結局、一緒に廻ってくれた人は、この博物館の職員だけれど、まだ見習いさんなのか、ポルトガル語のガイドさんの友達で、たまたま遊びに来ていた人で、親切にも私達を案内してくれたのか良く分からなかったけれど(←さすがに友達ってことはないか…)、英語はそれ程上手ではないんだと言いつつも(それでも私よりはずっと上手です)、一生懸命丁寧に説明をしてくれた。
その説明は、あまりに丁寧でず〜っと喋ってくれていたので、内部は写真を撮っていいと言われていたのだけれど、話をさえぎって写真を撮るという行為に出ることができず、ほとんど写真を撮れなかった…。

もっとアズレージョの美しい部屋などもあったのですが
唯一写真があるのがこの部屋…
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中庭と回廊

他に台所のような場所も見学して
とても興味深かったのだけれど…写真はありません

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貴族の館だったので、馬の部屋もあります
馬車も飾ってあったのだけれど
何故か写真を撮ったのは、こんな部分…

内部の見学が終わり、あとは自由に庭園を見学してくださいと解散になった。
私達は庭園は最初に見ているので、このまま帰ることにした。

解散になったので
受付のある階だけ、もう一度写真を…
馬のすべり止めも兼ねた
美しいパターンの床

ツアーが終わっているのだから
ゆっくり写真を撮ればいいのに
こんな写真しかありませんでした…

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階段のアズレージョ

観光はこのくらいにして(…相変わらずほとんど観光していないのだけれど)、町中をブラブラ歩いてみることにした。

日が暮れてきました
ポプロ教会前の広場より
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ソウト通り
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アルコ・ダ・ポルタ・ノヴァ
18世紀につくられた門なのだそう
旧市街の入口になります

ものすごく派手なイルミネーションです

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ブラガは祈りの町と言われているそうです
たくさんの教会があります
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この日も昼食が遅い時間だったこともあり、まだお腹が減っていなかったので、このまま夕食は食べずにホテルに戻ることにした。

レプブリカ広場のクリスマスツリー
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ボン・ジェズス行きのバス停があった
リベルダーデ大通りは
レプブリカ広場の手前から
地下を通るようになっています

歩行者専用道路となっている地上には花壇があり
色とりどりの花が植えられていて昼間も美しかったです

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レプブリカ広場方面を振り返ると
先程のツリーも見えました

この大通り沿いにあったスーパーに寄って、水を購入した後ホテルへと戻った。

午前中に一度ホテルに寄っていたけれど、まだチェックインの手続きもしていなかったので、フロントで手続きをし、預けてあった荷物を受け取って部屋へと向かった。

部屋は広くはありませんが十分です

このホテルには1泊するだけなので、ほとんど荷解きすることもなくすぐに寝ることにした。

このホテルについては、こちら

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